そっか、
ある意味
ミュージカルの贅沢なトリセツだったのかも!
(=^x^=)人(=^ェ^=)
友だちと映画を観てきました。
『CATS キャッツ』
自由で個性豊かな猫たちが集う今宵 満月は、
年に一度のジェリクルキャッツの舞踏会。
天上に上がり、
新しい人生を生きることを
許される猫に選ばれるのは…?
ミュージカルの金字塔『CATS』が映画化されました。
1981年にロンドンで初演されて以来、
今なお 世界中で愛されるミュージカルの映画化
ということで、海外でも期待が高かったようですが…
昨年末のワールドプレミア後、
レビューは酷評の嵐🌀
曰く、
0〜5点で評価するとしたら、玉ねぎ
ホラーであり、忍耐力テスト
犬の誕生以来 猫たちにとって最悪の出来事
エトセトラ、エトセトラ…(;゜0゜)
そんな悪評に一抹の不安もあったけど、
かえって 興味が湧いたのも否めない(笑)
不安と期待に微胸←を膨らませて鑑賞してきました。
・・・えっと、
心の中で 何度も
拍手キャッツぁい(かっさい喝采)しちゃったよ!!
ほら、舞台でソロのパフォーマンスの後、拍手するでしょ? そのノリo(^-^)o
もう10年以上前の話ですが、
劇団四季の『CATS』を家族で
観に行ったことがあります。
キャッツシアターと呼ばれる
独特な劇場に足を踏み入れた瞬間、
私たちは 猫の1匹になりました。
円形舞台のあらゆる場所から登場し、
客席も巻き込んで繰り広げられる
猫たちの歌やダンスのパフォーマンスは
とにかく 迫力!華麗!圧巻!
ライブ感いっぱいの公演にめっちゃ興奮し、
閉幕後、
私も息子たちも
「CATS スゴイ!面白かった!!」
と 顔を上気させていました。
ただ ダンナさんだけは、
「ストーリーが わからなかった…」
と 微妙な反応で。
・・・確かに、私も 落ち着いて思い出してみれば
はて、どんなお話だったっけ???σ(^_^;)
→ → → で、今回の映画!
本作を観て、
ミュージカルの時はよく理解できてなかった
ストーリーの補完ができたのです。
こんな展開があって、
あんな猫たちのバックストーリーがあったんだ〜
と、いろいろな場面で腑に落ちました。
スクリーンを隔てているので
舞台のような一体感は得られないけれど、
映画の猫たちの歌やダンスも
充分美しく素晴らしかったです。
鑑賞しながら
私の脳内では ミュージカルと映画がシンクロし昇華され
気づいたら、感涙してたのです。
(=^x^=)人(=^ェ^=)
本作は、
ミュージカル初心者で
ミュージカル『CATS』が好きな方に
オススメの作品です♪
〜って、めっちゃ間口狭い…?! f(^_^;