こりゃ、
とんだ
イタイ勘違いヤローだぜ!
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でも、
イタイけれど
馬鹿にできない・・・
先日、映画を観てきました。
『青くて 痛くて 脆い』
『君の膵臓をたべたい』で彗星の如くデビューした
住野よる氏による同名小説を映画化。
青春サスペンスです。
予告編にも出てきた
物語の、とある場面。
「気持ちワルっ」と吐き捨てるところがあります。
ソコ→物語的には
めちゃくちゃ彼女に同意できるんだけど、
私の目が納得できませんでした…(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
…だって、
そいつ→吉沢亮くんなんだよ?
国宝級イケメンなんだよ?
どうしてもキモメンに見えな〜〜〜い( ̄Д ̄)
↑↑↑ イヤイヤ💦 顔のコトじゃないでしょ〜\( ̄o ̄)
と、
そんなお馬鹿な感想は、さておき( ̄。 ̄ノ)ノ
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これは、
1人の ちょいコミュ障青年の成長物語。
けれど、
彼の青さと痛さと脆さは
形は違えど、誰しもが持っているもので。
そう。
今では "リッパなオトナですよ"
って 澄ました顔してる私たちが
→夢見がちで自意識過剰で自己評価が不安定で
ゆらゆら揺れていたあの頃←
と、重なる物語なのです。
だから、
とんだイタイ勘違いヤローだと思いつつ、
馬鹿には できない。
なんなら 愛おしい。
たとえ 吉沢亮くんが演じてなくとも(笑←シツコイ?(⌒-⌒; )
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青くて痛くて脆い頃は 過ぎ…
今では、
お財布の中身に青くなり
肩こり過ぎて痛くなり
不安定な社会情勢に脆さを感じる
今日この頃です( ̄w ̄;
それでも、
青くて痛くて脆かった頃の自分があったからこそ
今の自分がありーー
だから、
あの頃を
青臭く切なく懐かしく思い出すのです。