今週のお題「おうち時間2021」
イヤミス 読後感がイヤ〜な気持ちになるミステリー という
ジャンルを 一躍有名にした作家
、、、といえば →
まずは、湊 かなえ氏でしょう。
彼女のデビュー作にして出世作『告白』を
初読した時の衝撃は 大きかった!
その後、
湊氏はイヤミスを次々と上梓され
それらは 続々と映像化もされています。
私は 新旧作を読み漁っては映像作品を鑑賞し、
また映像作品を観ては原作を読み、
〜と、一時期、だいぶハマってました。
さて。
清々しい陽気の Stay homeのGW中、
久しぶりに
『告白』と『贖罪』を 再視聴&再読しました。
小説の方は、
登場人物の独白のみで進んでいったり
章ごとに違う人物の視点で描かれていったりします。
そういう表現によって
読者の想像力を刺激するところが
湊小説の醍醐味の1つなのですが、
映像作品は、全て目で見えてしまいます。
その分、
時系列や場面展開や人物の動きに仕掛けがあり
湊作品のもう1つの醍醐味〜意外な展開に
拍車がかかって、ぞくぞくさせてくれます。
小説も映像も
違った味わいがあって、面白いし、
また、
再読による新たな"気づき"も、愉しいものです。
5月の連休らしい清々しいお天気だなぁ♪
と思っていたら、
急に突風が吹いたり
雹が降ってきたり…
そんな急変著しい不穏な天気に
イヤミスって
案外 似つかわしいかもしれません。
蛇足。
nonoにとって "絶対外せない湊作品"といったら、
2014年に放映された
TBSの金曜ドラマ『Nのために』です!
このドラマでの共演がきっかけで
のちにやらかしちゃった徳井さん&小出さん
などが出演されてて
いろんな意味で感慨深い作品です(。-∀-)
でも❣️
個人的には、
この作品の "成瀬くん"に一目惚れしちゃった nono💕
以来、
窪田正孝くんをチェックするようになったのでした。