息子を育てる って
毎日がワクワクで、
毎日がウツウツ。。
息子を殺したのは、
ーーー私ですか？
映画を観てきました。
『明日の食卓』
住んでる場所や境遇は異なるが、
同じ名前の１０歳の息子を持つ３人の母親の物語。
神奈川の集合住宅に住み
ダメンズ(笑)カメラマンの夫と
わかりやすくヤンチャな２人の息子を育てる
静岡の戸建てに住み
無意識系モラハラ夫と
天使と悪魔の二面性ありのサイコな息子を育てる
専業主婦を 尾野真知子さん、
大阪の貸家に住み仕事を掛け持ちしながら
我慢強い息子を育てる
これまた我慢強いシングルマザーを 高畑充希さんが、
それぞれ 演じました。
多分、
観る人によっては
ストーリーに薄さを感じたり
嫌悪感を持ったりするだろうなぁ
と思った。
本作は、
ワンオペ育児や貧困や虐待、モラハラ、ＤＶなどなど
とりあえず
子育てに関する社会問題を
キッツキツにつめこんだで〜 なぜか関西弁(⌒-⌒;
〜ってお話だったから。
３人の母親の物語は、
それぞれの場所で
それぞれが
“男の子育児あるある“の日常を
送っているところから始まる。
そして、
それらが少しずつ少しずつ
イヤ〜〜な方向へと加速していって…という展開は
いわゆる"映画あるある"で。
その"あるある"を
あざとく感じるか
そうでないかは
観る人それぞれだの感覚だと思う。
私の場合、
その“あるある”に共感しちゃって
ヒリヒリしてしまった…(-_-;)
エピソードや程度に差はあれど、
あの場面やその場面と似たような
ワチャワチャやモヤモヤや
ハラハラやキュンとなるトコ…
あるある〜！
息子を育ててるnono母ちゃんには
刺さりまくってた。
そう。。。
あちら側とこちら側は
紙一重かもしれない。
でも、
やっぱり
明日は明るい日と書く
ってコトを信じて
生きていきたい。
