<今週のお題>
私の父は、
典型的な「昭和の頑固オヤジ」!
仕事人間だったし
食事のおかずは一品多かったし
門限あったし
今では死語の( ̄  ̄;)チャンネル権も父のものだったし。
家族の中で絶対的な存在だった父。
幼い頃は そんなコワイ父に
ただただ従順でいたけれど、
思春期以降は 問答無用で独善的な部分に反発して
論理的に反抗もした。
けど、論破されることの方が多かったな…💧
物知りで努力家だった部分は尊敬していた。
「◯◯なのは、なぜだと思う?」
が 父の口癖で、
自然現象や社会問題等々 小難しい話題について
語ることが好き。
お酒が入ると より口が滑らかになるから
食事時、他愛もない話で盛り上がりたい父以外の家族を
閉口させてくれていたσ(^_^;)
けれど。
今、どんな事柄でも
指一本のチョチョイのチョイで
すぐ検索できてしまう世の中になって、気づいた。
あの頃の父の「なぜだと思う?」
という投げかけの真意に。
自分の頭で考え、
自分の経験で答えを導き出すことの大切さに。
「ね、〇〇なのは、なぜだと思う?」
今では、時々、私が息子たちに投げかけている。
きっと 息子たち…
めっちゃうざいと思ってるだろうなぁ😅