2020-09-03 雲に向かいて月を恋う おしゃべり 花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。 〜徒然草より 花は満開だけを 月は満月だけを 見て楽しむものだろうか? 雨にむかひて月を恋ひ …と、冒頭の文のあと、 徒然草第137段では 見えない月を慕い… また、遠恋や昔の恋をしみじみと想い… 想像することによる情趣を綴っている。 今夜の nonoは、 雲に向かいて月を恋うのでありました。 700年近く前の、吉田兼好の感傷に めっちゃ親近感を覚えちゃうなぁ〜(*´-`)