我は死神なり、世界の破壊者なり。
映画を観てきました。
『オッペンハイマー』
世界初の原子爆弾を開発した
栄光と没落、その半生を描いた伝記映画。
クリストファー・ノーラン監督による
渾身の3時間作品です!!!
まいど、世界史に疎い上に
時間操作の奇術師:ノーラン監督作品だもの。
一度見ただけでは
絶っっっっっ対、理解不可能❗️
と、自覚していたので
ブロ友さんたちのレビューなどで
予習してから鑑賞しました。
* * *
ところで。
大人が答えに困る、
よくある子どもの素朴な質問の1つに
「どうして 勉強しなければいけないの?」
ってのが あります。
その質問への答えは、
正論から邪道まで
答える大人の数だけ出てきそうだけれども…
nonoが答えるとしたら、
「知ると、もっと面白くなるから。」
と 答えます。
* * *
『オッペンハイマー』は、
徐々に全体像がつかめてくるパズルのような時系列、
ホントにCGじゃないの?ってくらい迫力ある映像、
大胆に解釈したね〜って登場人物の描き方、
などなど
さすが、アカデミー賞受賞作品!でした。
予習したおかげで
複雑なお話にもなんとか食らいつけましたが、
鑑賞後、さらに
第二次世界大戦前後の世界情勢って
どんなだったっけ?とか
アインシュタインの功績を再確認したい、とか
マンハッタン計画って何?とか
オッペンハイマーのその後は?
〜みたいな新たな疑問も湧いてきて
調べて、ふむふむ…
なるほど。
あの場面の意味は〜
あの時のあの人物のあの表情は〜
などと、
もう一回 映画を脳内復習して楽しみました。
↑
こういうのが、
勉強の醍醐味なのじゃ ないかなぁ☆
子どものうちは、
まだ自分自身の興味関心や
向き・不向き、趣味嗜好ができあがっていないから…
とりあえず 学校の勉強をしてみる!
そのうち、
勉強したことの一部が自分の興味関心や
趣味嗜好と被ってくるときが やって来ます。
その時、
勉強しててよかった!
勉強って面白い!
もっと勉強したい!
ーーと、思うはず!!
何年後か、何十年後か、知らんけど…( ̄∇ ̄)