のの日和♪

のんびり ゆるっと 朗らかに 〜気ままなおしゃべり日記〜

プーさん、都会に現れる

先日、渋谷で開催されてる

クマのプーさんに行ってきました。

           

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美術館の歩き方に正道や邪道があるのか?

ってコトは わからないけど。

私は、順路通りにゆっくり鑑賞するのではなく

順路関係なく

目に留まったモノや

心にピンと来たモノだけをじっくり見る、

という鑑賞スタイルが好き。

(もちろん、他の方の鑑賞の邪魔にならないような配慮はしています)

 

ここの順路のラストには

自由に閲覧できる「プーさん」絵本が置いてあって、

そこで過ごした時間が いちばん長かったかも?

絵本を読んで…その本に関する展示に戻って…

そんな繰り返しを楽しみました。

 

 

 

ところで。

クマのプーさんって!?

私の「プーさん観」は、

ディズニーのイメージが全てだったので

   空想好きな少年と のんきなぬいぐるみのクマの物語

という 漠然とした印象しか持っていませんでした。

それは 決して間違いではなかったのだけど、

「プーさん」登場人物がほのぼのだけではなかったことや

「プーさん」舞台の自然が実在してることを知り、

「プーさん」世界が より一層 豊かでリアリティある作品だったことに改めて気づきました。

 

     

 

子どもって、

好奇心旺盛で想像豊かで 勇敢で臆病で

卑怯で優しくて 単純で複雑な

大人の自分には、片腹痛いけどまぶしい存在。

 

 そんなことも思いながら

プーさんの世界に浸ったひとときでした(*´ー`*)