だれにでも?
あなたにもいる?
わたしにも…
心にひそむ
怪物、だーれだ?
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映画を観てきました。
大きな湖のある郊外の町。
息子を愛するシングルマザー、
生徒思いの学校教師、
そして無邪気な子供たち。
それは、
よくある子供同士のケンカに見えた。
しかし、彼らの食い違う主張は
次第に社会やメディアを巻き込み
大事になっていく。
そしてある嵐の朝、
子供たちは忽然と姿を消したー。
(公式HPより引用)
是枝裕和監督による心揺さぶられるヒューマンドラマ。
『怪物』
最初、予告編を見たとき
"嵐の朝に子供たちが忽然と消えた"って言うからさ〜(ㆀ˘・з・˘)
「ハーメルンの笛吹き男」みたいな?
と、予想しましたが‥‥違ってました。
▶︎ざっくり「ハーメルンの笛吹き男」とは…
ハーメルンの町で大量のネズミ退治してあげた笛吹き男が町の人々に裏切られて怒って、町中の子どもたちを拐かしちゃったお話。
本作は、
役割理論▶︎ポケモンの戦術:役割論理じゃないよ〜社会生活において、その人の地位や職務に応じて期待され、あるいは遂行しているはたらきや役目。(デジタル大辞泉より)に 囚われた人々が「怪物」という名のアイデンティティに翻弄されたり葛藤したりするお話。
今回は、
あえて私自身も理解できてない💦ムズイ言葉をチョイスして
ケムに巻いてみます。
なーんてねっ( ̄w ̄)
ブロ友さんの中にも
本作をご覧になった方が 結構いらっしゃいます。
鑑賞された方と
本作の感想や見立てを語り合いたくなっちゃう‥‥
‥‥‥そんな作品です。