サイコパス、大集合‼️
先日、映画を観てきました。
北野 武監督の『首』と、
三池崇史監督の『怪物の木こり』
どちらも
バイオレンス描写を得意とした監督作品ですが、
後者は、"このミス大賞"原作の現代劇。
この2つの作品を観たnono、
バイオレンスとジャンル以外のところで
〈すっごく似てない?!〉と〈すっごく違うぞ!〉
って感想が、ののののーないで渦巻きました。
↓ 以下、若干のネタバレ注意報発令です⚠️
〈すっごく似てない?〉
◎主要登場人物が、みんなサイコパス❗️
『首』
信長・秀吉・家康
〜いわゆる戦国三英傑
が出ていますが
例えば【民のために】
あるいは【大切な人のために】
あるいは【平和のために】
天下統一を目指す"英傑"は、全く登場しません!
『怪物の木こり』
ポスターに思いっきり書いてあるけど
【サイコパス VS 連続殺人鬼】
彼らを追う警察の人もちょっとサイコパスっぽいぞ〜
〜のだけど・・・・・・
〈すっごく違うぞ!〉
◯『首』
三英傑みんなサイコパスじゃん〜な作品なのに、
なぜか 笑いがこみあげてきちゃう。
そして、
【天下統一】を目指す人々のモチベが
崇高な正義感じゃなく
サイコパス的欲望ってトコ、
斬新だけど
案外 これが歴史の真実だったりして‥‥
◯『怪物の木こり』
いや!実は サイコパスじゃ、な〜〜い!!
連続殺人のモチベが
意外にも 崇高な正義感と贖罪でした‥‥
* * *
最後に、
予告編をどうぞ🖐️
加瀬亮:信長は、鬼舞辻無惨で
ビートたけし:秀吉は、上弦の弍 童磨で
小林薫:家康は、上弦の肆 半天狗みたい〜( ̄w ̄)
浦沢直樹氏の漫画『MONSTER 』を
彷彿としちゃいました。